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ITの最前線で走り続ける、創業メンバーの熱い想い。

クルコムを支え続けた社員2人のリアルな声。創業からの苦労や喜び、未来への展望を語ります。成長の軌跡と熱い想いが詰まったインタビューです。

Member

S.I

S.I

開発部 リーダー
創業メンバー
Y.T

Y.T

開発部 リーダー
創業メンバー

プロジェクトの壁と突破:あの時どうした?今どう向き合う?

プロジェクトの壁と突破:あの時どうした?今どう向き合う?
S.I

S.I

創業してまだ間もなかったころのプロジェクトで、納期が目前に迫っているのに、システムに致命的なバグが見つかったことがあったな。本当に文字通り、目の前が真っ暗になったね。
Y.T

Y.T

ああ、ありましたね。私もそのプロジェクトに少し関わっていた記憶があります。当時はまだ人も少なくて、本当にギリギリの体制でしたよね。
S.I

S.I

でもそこで諦めるわけにはいかないと、メンバー全員で原因を究明し、なんとか納期に間に合わせることはできた。あの時の達成感は今でも忘れられない。Y.Tは、過去のプロジェクトで一番苦労したことはどんなこと?
Y.T

Y.T

私が一番苦労したのは、大規模なシステムリプレイスのプロジェクトですね。複数の部署が関わる複雑な案件で、それぞれの要望を調整するのが本当に大変でした。技術的な課題ももちろんありましたが、それ以上にコミュニケーションの難しさを痛感しました。
S.I

S.I

確かに、関係者が多いプロジェクトは調整が難しいよね。今は、プロジェクトで壁にぶつかった時、どのように向き合ってる?
Y.T

Y.T

昔は、とにかく自分が先頭に立って解決しようとしていましたが、今はまずチームメンバーの意見を聞くようにしています。多様な視点を取り入れることで、意外な解決策が見つかることもあるので。それに、メンバーの成長にも繋がりますし。
S.I

S.I

それは自分も同じだね。経験を積むにつれて、一人で抱え込むのではなく、チームを信頼して任せることの大切さは学んだよ。もちろん、最終的な責任はリーダーにあるので、しっかりと状況を把握するように心がけようとは思ってる。

部下育成、それぞれの流儀:育てて嬉しい瞬間、悩ましい瞬間

Y.T

Y.T

部下の成長を間近で見られるのは、本当に嬉しい瞬間ですよね。特に、最初は自信がなさそうだったメンバーが、難しいタスクを乗り越えて大きく成長した時などは、自分のことのように嬉しくなります。
S.I

S.I

分かる!以前、自分がOJTを担当したメンバーが、今では一人で大きなプロジェクトを任されるようになったと聞いた時は、本当に感慨深かったよ。
Y.T

Y.T

一方で、部下育成で悩ましいのは、それぞれの個性やペースに合わせた指導が必要なことですよね。画一的な教え方では、なかなか成長に繋がらないと感じています。
S.I

S.I

そうだね。自分もどうすればその人のポテンシャルを最大限に引き出せるか、常に試行錯誤しているかな。時には厳しく指導することも必要だけど、その線引きは本当に難しいって思う。最近では、年の離れた若い世代の部下も増えてきたけど、育成で意識していることってある?
Y.T

Y.T

彼らは、目的意識や納得感を重視する傾向があると感じています。ですから、ただ指示を出すだけでなく、その背景や理由を丁寧に説明するように心がけています。また、フィードバックもこまめに行い、成長を実感してもらうことが大切だと感じています。
S.I

S.I

同感だよ。彼らの意見やアイデアにも積極的に耳を傾け、主体的に仕事に取り組めるような環境づくりを意識するようにしないとね。

リーダーとしての充実感と葛藤:何が支えで、何が苦悩?

S.I

S.I

やはりこの仕事をしている上で、プロジェクトが成功した時の達成感は、何物にも代えがたいね。チーム一丸となって目標を達成できた時の喜びは、確実にリーダーとしての大きな支えになっているよ。
Y.T

Y.T

私もチームメンバーが成長していく姿を見ることや、お客様から感謝の言葉をいただくことが、大きなやりがいになっています。自分たちの仕事が誰かの役に立っていると実感できる瞬間は、本当に嬉しいです。
S.I

S.I

一方で、リーダーという立場は、常に責任が伴ってくるから、プロジェクトがうまくいかない時や、メンバーが悩んでいる時には、大きなプレッシャーを感じるね。
Y.T

Y.T

そうですね。最終的な判断は自分に委ねられることが多いので、常に最善の選択をしなければならないという責任感はあります。また、メンバーのモチベーションを維持することも、リーダーの重要な役割だと感じています。
S.I

S.I

これまでを振り返ると、リーダーとしての喜びも苦悩も、その時々で変化してきたように感じるね。経験を積むことで、以前は大きな苦痛だったことも、今では冷静に対処できるようになってきたと思う。
Y.T

Y.T

私も経験を通じて、壁にぶつかった時の乗り越え方や、チームをまとめるための術を少しずつ学んできたように思います。それでも、常に新しい課題が出てくるので、学び続ける姿勢は大切だと感じています。

変化するIT業界と自身の成長:立ち止まらないために

Y.T

Y.T

IT業界の変化のスピードは本当に速いですよね。数年前には当たり前だった技術が、今ではもう古いものになっていることもあります。
S.I

S.I

うん。だからこそ、常に新しい技術や知識を学び続けることが不可欠だね。自分は技術系のセミナーに参加したり、書籍を読んだり、個人的に新しい技術を試してみたりしてるね。
Y.T

Y.T

私も、業界の動向を常にチェックするように心がけています。最近では、AIやクラウド技術の進化が目覚ましいので、これらの分野は特にアンテナを高く張っています。
S.I

S.I

会社としても、新しい技術を取り入れるための研修制度や、資格取得支援制度などを設けているけど、結局は個人の意識が重要なんじゃないかな。常に「もっと良くしたい」「新しいことを学びたい」という意欲を持ち続けることが、立ち止まらないための秘訣だと思う。
Y.T

Y.T

本当にそう思います。これまでこの業界でやってこられたのも、常に変化に対応してきたからだと思います。これからも、変化を恐れずに、新しいことに挑戦していきたいですね。

創業から未来へ:変わるもの、変わらないもの、そしてこれから

S.I

S.I

創業当時から変わらず大切にしているのは、「お客様第一主義」という理念だね。どんなに技術が進化しても、お客様の課題を解決し、喜んでいただくことが自分たちの使命だと思ってる。
Y.T

Y.T

私も、会社の「チームワークを大切にする」という文化は、ずっと変わらずに守っていきたいと思っています。困難な状況でも、メンバー同士が協力し合い、支え合うことで、私たちは成長してきたからです。
S.I

S.I

会社の規模も順調に大きくなり、組織体制も変化してきたけど、創業時のベンチャー精神は忘れたくないね。常に新しいことに挑戦し、失敗を恐れずに前に進む姿勢は、これからも持ち続けていきたいね。
Y.T

Y.T

これから先、会社としてはさらに技術力を高め、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいですね。そして、メンバー一人ひとりが成長できるような環境づくりにも、より一層力を入れていきたいと考えています。
S.I

S.I

自分にとって、この会社での仕事の「やりがい」は、お客様の笑顔を見ること、そして、共に働く仲間たちの成長を近くで見守れること。これからも、このやりがいを胸に、会社の成長に貢献していくつもりだよ。
Y.T

Y.T

私も、この会社で、創業メンバーとして、そしてプロジェクトリーダーとして、チームを引っ張り、新しい価値を生み出していくことに、大きなやりがいを感じています。これからも、変化を楽しみながら、会社の未来を創っていきたいですね。

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